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ここでは、子供の頃から足の裏に大量に汗をかく筆者が、様々なアイテムを駆使して快適に過ごせるようになった経験から、足汗の悩み対策をシェアしています。
今回は、寝る時に履く靴下の履き方のバリエーションを紹介します。
寝る時は裸足じゃないと無理!という人に試してみて欲しい履き方も紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
基本の重ね方
足汗による蒸れ、臭い、冷え、で悩んでいる人におすすめしているのが、靴下の重ね履きです。
基本の重ね方はシルク→コットン→シルク→コットンの順番で重ねること。
1,2枚目だけは5本指のものを履きます。
コットンの部分は、より速乾性の高いウールや、リネンなどに代えることができます。
重ね履きの効果や、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事を↓
締め付けの少ないものを選ぶ
昼間動き回る時と違って、かかとがズレたり脱げてくるということを気にしなくて良い時間。
靴下はリラックスできることを重視して、できるだけ締め付けが少ないものを選びます。
リラックスタイム用に、締め付けが少ないように作られていたり、上下どちらでも履けるかかとがないタイプの靴下もたくさんあるので、そういうものを選ぶと◎
寝る時の重ね方バリエーション
①がっつり重ね履き
夜寝る時も、4枚重ねは基本です。
肌に触れる1枚目のシルク5本指は、ここち良いと思えるものを。
わたしはワイルドシルクのシャリっとした肌触りが好きで、1枚目に必ず履くようにしています。
足汗による蒸れや冷えがひどい人は、2,3枚目のコットンを速乾力の高いウールに代えるのがおすすめ。
4枚重ねを毎日履くと、洗濯物が山のようになってちょっと大変です。
わたしはその日の体調に合わせて、必要な日に4枚重ねで履くようにしています。
今日は汗がよく出る、気温が低いからしっかり保温したい、生理で体調が悪い、そんな風に体調を整えたい日はしっかり4枚重ねで履く、という方法を持っていると体調管理に役立ちます。
②ライトな履き方
4枚重ねが大変なら、2枚重ねでもOK。
・シルク5本指+コットン5本指
・シルク5本指+コットン先丸
・内側シルク×外側コットン5本指だけ
・内側シルク×外側コットン5本指+内側シルク×外側コットン先丸
などなど、色々試してみるのも楽しい。
履き方の違いで、履き心地がどういう風に変わるのかを知ると、上手に靴下を使えるようになります。
2枚重ねを知ると、4枚重ねの心地良さに気づくこともできますよ。
③裸足じゃなきゃ寝れない!な人に試して欲しい履き方
足先だけ
指先が出ていると、裸足に近い解放感があります。
指の間がカバーされるだけでもかなり快適なので、こういうものを1枚履くだけでも足汗の不快感が軽減されます。
しっかり汗を吸い取るように、生地はシルクかコットン100%のものがおすすめです。
指先まで覆われているバージョン↓
レッグウォーマーだけ
これもまた指先が解放された履き方です。
レッグウォーマーを足の裏をカバーするように履きます。
生地は、シルクかコットン100%のもの、または内側が外側がコットンやウールのものだと重ね履きに近くなります。
個人的には足先靴下だけよりも、レッグウォーマー1枚履きがいちばん裸足に近い感じがします。
足先+レッグウォーマー
足先靴下とレッグウォーマーを合わせて履くこともできます。
これでも、1枚目は全面シルクで覆われていて、外側はコットンという重ね履きのルールを守れています。
夜中に鬱陶しくなったらどちらかだけ脱ぐということもできるので、結構おすすめの組み合わせ。
わたしは寝る直前まで2枚組みで履いて、布団に入ったら足先靴下だけ脱ぐこともあります。
レッグウォーマーにもいろいろな厚さや長さのものがあるので、リラックスできるものを探すのも楽しいです。
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